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10向島文学散歩 ~ 向島ゆかりの文人をたずねる

   
takako minoshima(運営事務局)
   
2020.1.28
 

ツアーの概要

浅草から隅田川を渡ると、向島と呼ばれるエリアが広がります。ここは、隅田川の景色・人を愛した文人たちが多く暮らし、多くの名作が生まれた土地です。今回は、ゆかりの文豪の足跡を訪ねながら、作品に思いをはせる散歩ツアーに参加しました。本を片手にもう一度訪れてみたい!そんな気持ちになる場所ばかりです。

吾妻橋を眺めながらツアースタート!

観光案内所で扱っている冊子「向島文学散歩」(350円税別)やポストカード、解説マップを手に、ツアースタート!文人たちもかつて往来していたかもしれない吾妻橋が眺められる観光案内所前の広場には勝海舟像も。

最初のスポットは俳人・富田木歩の最期の地

隅田公園の横に残るのは、俳人・富田木歩の最期の地。悲しいエピソードを聞いた後は牛島神社へ。きっと文人たちも「撫で牛」に触れたはず、とみんなでナデナデ。この辺りには佐多稲子や堀辰雄が住んでいたそうですよ。

風情ある花街にも残る、文人たちの痕跡

向島と言えば、やはり花街。見番や風情ある元料亭の入り口を眺めながら向かったのは淡島寒月旧居跡。彼自身も自由人でしたが、その父も街で美人をみると自分の妾と交換した……なんてすごい逸話を持っているとか!

文豪も愛した長命寺桜餅&言問団子で休憩

かつて正岡子規が住んでいた長命寺桜餅の前を通り、言問団子へ。ここでは幸田露伴がお店の3代目に宛てた手紙も登場!展示室にある宇野千代など女流作家の寄せ書きには「花より団子」なんてチャーミングな一言も。

後半は細い路地が残る鳩の街通りへ

細い路地を抜け、幸田露伴が住んだ蝸牛庵の跡地へ。ひとつは駐車場に、もうひとつは公園になっていました。鳩の街通りを通り、最後のスポットは吉川英治旧居跡。話を聞きながら読書欲もそそられる散歩ツアーでした。

参加日:2019.10.5
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