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34矢川緑地(プチ尾瀬)と滝乃川学園&里山巡りガイドウォーク

   
naoko yamada(運営事務局)
   
2019.12.8
 

ツアーの概要

緑の生い茂るサンクチュアリ「矢川緑地」でユニークな植物に出会い、続いては日本で最初の知的障がい児の施設「滝乃川学園」へ。創設者である石井亮一・筆子夫妻が歩んだ、まるで大河ドラマのような歴史に胸を打たれ、「くにたち郷土文化館」では森林インストラクターによる植物の不思議セミナーを満喫。最後はおいしそうなジャガイモを収穫して5.5時間のツアーを締めくくりました。

「矢川緑地」の植物観察ツアーからスタート

国立市と立川市の境に広がる緑地保全地域「矢川緑地」。豊かな水量で流れる清流・矢川の流れを眺めながら歩きます。案内人の植物の解説を聞きながら、カルガモのおしゃべりに耳を傾けたり、甘く香ばしい醤油のような香りのするカツラの葉に驚いたり、野生のクルミの実を拾ったり。ここはまさに緑のサンクチュアリ。

「滝乃川学園」で日本最古のピアノに出会う

続いてやってきたのは「滝乃川学園」。渋沢栄一氏、津田梅子氏とも親交の深かった石井亮一・筆子夫妻が日本で最初に作った知的障がい児のための施設です。礼拝堂には、明治期に作られた日本最古の輸入ピアノ「天使のピアノ」が今も活躍していました。学園創設者の妻・石井筆子が愛用し、のちに上皇后美智子様(当時は皇后)が 2度弾きに来られたという由緒正しきピアノです。

「くにたち郷土文化館」でおいしいランチ

国立市にある博物館「くにたち郷土文化館」にやってきました。ここには、縄文時代の貴重な大形石棒をはじめ、国立市の歴史や自然、文化などが展示されています。たくさん歩いてお腹はペコペコ。おいしいお弁当ランチをいただきました。

天然のアート“葉っぱのステンドグラス”作り

お腹がいっぱいになったら、森林インストラクターによる「植物の不思議」セミナーがスタート。まずは、散策中に拾った落ち葉を使う葉っぱの工作から。太陽に透かすと色とりどりの葉が輝く自然のステンドグラスのできあがりです。続いて、矢川緑地に巡り来る春夏秋冬をスライドショーで楽しみました。

掘って掘って!ジャガイモを収穫

ツアーの締めくくりは、ジャガイモ畑で「農作物収穫体験」。ジャガイモは、九州に多い品種だというニシユタカとデジマの2種類です。まずは葉と茎をしっかり持って、エイッ。思いっきり引っ張ると、確かな手応えとともに柔らかい土の中からまるまるとしたお宝たちが顔を出しました。土の中を探ると、まだまだ奥からゴロゴロと出てくるのも楽しいところ。5.5時間があっという間の充実のツアーでした。

参加日:2019.11.11
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