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29白洲正子らの散歩道、三輪の里山を楽しむ

   
yukiko hirano(運営事務局)
   
2019.12.10
 

ツアーの概要

町田市にゆかりのある作家に焦点を当て、小説や随筆に描かれた情景をもとに、作家が愛した市内の住居や寺社仏閣を巡るウォーキングツアー。白洲正子も訪れた妙福寺から出発し、神社やお寺でお参りをしたり、三輪の里山で自然に癒されたり…。途中、古民家でリングノートの手作り体験をし、最終目的地の「旧白洲邸・武相荘」へ。白洲次郎・正子夫妻が1943年より移り住んだ茅葺屋根の古民家で、思い思いの時間を過ごしました。

都の指定文化財・祖師堂がある妙福寺

白洲正子が鶴川日記の中で「欅並木のうつくしい参道で、寛文年間の祖師堂は都の重要文化財になっているとか」と綴った日蓮宗 妙福寺へ。正子が訪れた当時はもっとうっそうとした雰囲気だったそう。俳人・随筆家石川桂郎の句碑もありました。

豊かな自然が残る、三輪の里山

正子に「大木の老杉にかこまれた杜」と紹介された椙山神社でお参りした後は、7世紀後半に造られたと言われている白坂横穴墓群を見学。そして、正子が心を奪われたという三輪の里山へ。豊かな自然と調和する里山の風景に癒されました。

北原白秋が訪れて歌を詠んだ高蔵寺

「高蔵寺しづかやと散葉眺めいて梢の柿のつやつやしいろ」と北原白秋が詠んだ高蔵寺。広い境内には白秋が詠んだ7首を刻んだ句碑が建てられています。春はしゃくなげ、夏はせせらぎ、秋は紅葉と、四季折々の姿を見せてくれるそう。訪れたときは、もみじが少し色づきはじめてきれいでした。

オリジナルのリングノート作り

町田に工房をもつ手づくり文具雑貨工房の指導のもと、白洲ご夫妻とも交流のあった石川さんの古民家でリングノート作りに挑戦!表紙と中紙、リングをそれぞれ選んでリング機にセットして留めれば完成です。私は町田ダリア園をモチーフにした花柄の表紙に、無地と方眼の用紙を組み合わせ、リングの色はゴールドに。組み合わせによってノートの雰囲気が変わるのが面白い!

白洲夫妻が生涯を通して愛した家「武相荘」

最後は白洲次郎・正子夫妻が1943年より移り住み、生涯を通して愛した家「武相荘」へ。長屋門をくぐれば次郎が過ごしたBar、ミュージアムとなっている茅葺屋根の母屋があり、2人のセンス溢れる空間はさすが!解散後も敷地内のレストランや散策路などでゆっくりと楽しむ方が多かったです。

参加日:2019.11.4
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