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31西武多摩湖線ー消えた駅を巡る

   
yukiko hirano(運営事務局)
   
2019.11.14
 

ツアーの概要

昭和3年に多摩湖鉄道として5駅でスタートした西武多摩湖線。その後駅が新設されたり、移動したり、廃止されたりしながら現在に至っています。たとえば、現在の多摩湖線のうち「国分寺」~「萩山」間では5駅が廃止、支線の駅であった「本小平」も廃止され、400mしか離れていなかった2駅が統合されて「一橋学園」駅が新設されました。爽やかな秋晴れの中、消えた駅の跡を巡りながら、多摩湖線に沿って国分寺駅から小平駅までの5kmをウォーキング。鉄道標識の見方や小平地区の変化も知ることができるツアーでした。

知れば納得!消えた駅の跡

かつてここに駅があったという目印がないため、ガイドさんの解説を頼りに消えた駅の跡を巡ります。たとえば、急に道路幅が広くなっている箇所が東国分寺駅の跡。列車の行き違いができる駅だったからだそう。なるほど!

車両の屋根の上に人!?驚きのエピソードも

当時のエピソードを聞くのも楽しみの一つ。昔は屋根の上にも人が乗っていて、曲がる時に振り落とされたこともあるのだとか。戦前の商大予科前駅(後の一橋大学駅)では、学生たちで大混雑の様子も。今なら考えられませんね。

車両の移り変わりも面白い!

昭和5年、国産初のガソリン動車が走った多摩湖鉄道。いまはイエロー×ベージュのツートンカラー、「赤電」と呼ばれるレッド×ベージュ、青色の車両が走っていて、ツアー中に全て見ることができました。西武線では珍しい3ドアもポイント!

歩いているからこそ気がつく、鉄道標識

線路沿いを歩いていると目にするのが鉄道標識。制限速度や勾配率、駅からの距離などが記されています。踏切にもそれぞれ番号が付いていて、緊急車両が通れるように増設したため、枝番がついている珍しいものも。

玉川上水の形が残る小平地区を知る

西武多摩湖線が走る小平地区は、玉川上水の昔の姿が残っているところが多く、ツアーでもいくつかの水路を見ることができました。線路沿いを歩きながら小平の変化も知ることができ、電車好きはもちろん、そうでなくても楽しめる約3時間半でした。

参加日:2019.10.2
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