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32玉川上水・野火止用水・武蔵野の原風景を巡る

   
yukiko hirano(運営事務局)
   
2020.1.20
 

ツアーの概要

江戸時代に多摩川の水を引いて江戸の上水とするために作られた玉川上水とその分水の野火止用水。その中でも最も良く原風景が残り、花や樹木など緑豊かで、秋は紅葉の散策路となる場所をめぐります。途中、玉川上水の史跡や足湯、伝統ある寺社に立ち寄りながら、小平の江戸期についての話を伺い、最後はチョコレート直売所でお土産をゲット!紅葉し始めた美しい約5kmのコースを気持ちよく歩くことができました。

清流が復活した玉川上水と胎内掘が珍しい新堀用水

約360年前の江戸時代に造られた玉川上水。現在は高度処理水が流れていて、両岸には気持ちのいい緑道が整備され、誰でも利用できる足湯施設もあります。玉川上水の左岸側を流れる新堀用水では明治初期の珍しい工法が残る胎内堀を見ることができました。

小川村の発展につながった小川用水

小川用水は小川九郎兵衛が私費を投じて開発した玉川上水の分水で、これにより水もなく人もいない土地だった小川村が発展したそう。上流部には彫刻の谷緑道が整備されていて、小平市内にある武蔵野美術大学の学生が創作した彫刻があり、紅葉と一緒に楽しみました。

小川村の開拓の歴史を感じる小川寺

小平の誕生とともに開山されたといわれる小川寺(しょうせんじ)。入り口には美しいモミジとともに立派な山門が出迎えてくれます。小川村の開拓に着手した小川九郎兵衛のお墓や小川寺壇家により寄進された梵鐘など、小川村の開拓の歴史と発展を感じることができました。

小川村開拓碑がある神明宮

続いて、小川九郎兵衛が郷土開拓の守護神として祀った神明宮へ。境内には小川村開拓碑が建てられています。参道は100mにおよぶケヤキの大樹並木があり、神聖な雰囲気。かつて青梅街道沿いにあったものと言われている常夜灯もありました。

玉川上水からの最初の分水・野火止用水

最後は、江戸時代に武蔵野開発のために作った水路である野火止用水を歩きます。玉川上水からの最初の分水で、埼玉県の新河岸川まで約25kmも流れているそう。途中「ブラックサンダー」で有名な有楽製菓の工場直営のチョコレートショップへ。武蔵野の原風景を感じながら小平市の発展の歴史をたどることができたツアーでした。

参加日:2019.11.27
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