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08湯島、本郷、江戸の水さんぽ-御茶ノ水から水道橋の水路をたどる

   
yukiko hirano(運営事務局)
   
2020.01.09
 

ツアーの概要

御茶ノ水駅を出発し、学問の聖地・湯島聖堂を見学したあと、神田川を望みながら水道歴史館、本郷給水所公苑、元町公園など湯島、本郷の江戸の水辺の風情をたどって水道橋駅まで歩く約2時間の散策ツアー。普段何気なく歩いている街の新たな一面に出会うことができました。

御茶ノ水駅近くにひっそりと佇む湯島聖堂

御茶ノ水駅の喧騒を少し離れた緑豊かな空間に佇むのが湯島聖堂。1690年に徳川綱吉によって建てられた孔子廟で、後に昌平坂学問所が開設されたことでも知られています。大成殿では孔子と顔子、曽子など4賢人像とご対面。世界最大といわれる孔子像の銅像もありました。

都心では珍しい、渓谷風景が美しい神田川

お茶の水橋から神田川を眺めると、切り立つ美しい崖がまるで渓谷のようです。実は江戸時代に河川工事を行い、本郷台地の高台を手掘りで掘削したからと聞いて驚き!春には桜が咲き、お花見に多くの人が訪れるのだとか。

江戸時代の技術力を見られる東京都水道歴史館

江戸から現在の水道に至る歴史を学ぶことができる東京都水道歴史館。江戸時代に使われていた木製の水道管や、神田川の上を掛樋という水道管を使って神田上水が流れている様子を示した模型などが展示されていて、江戸時代の技術の高さを見ることができました。

神田川を見下ろす元町公園

東京都水道歴史館に隣接している本郷給水所公苑で神田上水の石組みの復元展示を見学した後は、元町公園へ。階段状の滝やパーゴラ(日陰棚)がレトロモダンな雰囲気。歌川広重が神田川越しに江戸を望む風景を描いた場所とも言われているそう。

神田上水の掛樋が架けられていた水道橋へ

金刀比羅宮に立ち寄り、ゴール地点の水道橋へ。水道橋の地名は、この橋の少し下流に神田上水の掛樋が架けられていたことに由来するとか。神田川の知られざる歴史に触れながら、湯島・本郷の街を楽しく散策することができました。

参加日:2019.10.27
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